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ジョブメドレーで採用した人はすぐやめる?口コミ調査と4大トラブル回避法

2026.02.11

新しい人材を雇いたい時の強い味方が、求人サイトです。医療・介護・歯科業界の中で特にメジャーな存在として知られているのが、「ジョブメドレー」でしょう。ジョブメドレーは求人数も国内トップクラスの大手求人サイトで、業界に特化しているため「良い求人が集まりやすい」と評価を得ています。

そんなジョブメドレーですが、「採用した人がすぐやめる」との口コミも見受けられます。口コミは本当なのか、もし本当なら、その原因は何か気になるでしょう。

この記事では、「ジョブメドレーで採用した人がすぐやめる」と言われている理由と、実際に利用している方の口コミをピックアップしました。よくあるトラブルや対処法、スタッフの離職率を下げるためのポイントもあわせて解説するので、参考にしてみてください。

目次

ジョブメドレーで採用した人はすぐやめる?原因を調査

業界特化の求人サイトは、一般的に専門職に強い傾向があります。求職者側は希望職の条件を絞って仕事探しがしやすく、採用者側も「この仕事で働きたい」と思って利用する方が多いことから、質の高いスタッフが集まりやすいというメリットがあります。

ジョブメドレーは、そんな業界特化型の求人サイトのひとつで、医療・介護・歯科分野の求人を扱っています。看護師や介護士、歯科衛生士の求人ではトップを争うほど人気で、SNSでは「就活するならまずジョブメドレー」という声も聞かれます。

そんなジョブメドレーに、どうして「すぐやめる」という悪評がたっているのでしょうか。看護師や介護士、歯科衛生士にスポットをあてて、その原因を探りました。

すぐ辞める原因① 医療・介護・歯科業界の高すぎる求人倍率

ジョブメドレーで採用した人がすぐやめると言われる原因には、医療・介護・歯科業界自体が人材不足という社会状況も影響しています。以下のように、それぞれの業界では高い求人倍率となっているため、より良い条件で転職を考える人が増えています。

業界求人倍率
医療3.22倍
介護8.24倍
歯科23.7倍

2024年度の歯科衛生士新卒就職者の求人倍率は23.7倍、介護においては2040年度には約272万人の人材が必要と考えられています。求人倍率の高さは、業界全体での高い離職率につながっているでしょう。厚生労働省の「令和7年雇用動向調査結果の概要」によると、令和7年上半期の医療・福祉業界では入職数が771.2千人に対し、離職者数は702.6千人となり、入職超過率は0.8ポイントです。

歯科業界では、令和7年3月に報告された日本歯科衛生士会の「歯科衛生士の勤務実態調査報告書」によると、歯科衛生士の80.8%が転職経験をしていることがわかっています。専門職は横のつながりが多い職種で、特に歯科衛生士の場合は学校経由の情報共有も盛んです。離職率が高い医院や施設は、それだけ就職先や転職先に選択されにくくなるでしょう。

一方で、社会的な風潮によるものが原因のため、どの求人サイトでも同じ状況です。ジョブメドレーだけが特別「すぐやめる」というわけではないことがわかります。

すぐ辞める原因② ライフスタイルの変化

ライフスタイルの変化でも転職を考えることが多く、特に看護師や歯科衛生士は9割以上、介護士は約7割が女性の職業です。体力を消耗する仕事な上、勤務条件も厳しいままでは出産や子育てといったライフステージの変化でやめざるを得ない状況になりやすいでしょう。

日本看護協会の「2024年病院看護実態調査報告書」によると、看護職員の離職率は11.3%、退職の理由は結婚・出産・育児が一定数存在しています。歯科衛生士の場合は、職場変更の理由として「出産・育児」33.8%、「結婚」が32.4%と大きく占めています(勤務実態調査報告書参考)。ライフスタイルの変化による離職は、長期的に勤務していた方の理由として多い傾向です。

しかし、ライフスタイルの変化による離職も「ジョブメドレーだからすぐやめる」というわけではありません。ライフスタイルに合わせた働き方を模索する方が増えていることや、現代の働き方の風潮によるものでしょう。

すぐ辞める原因③ 給与・労働条件の不明瞭さ

ジョブメドレーで採用した人がすぐやめると考えられている原因のひとつに、給与・労働条件の不明瞭さも挙げられます。特に、夜勤手当・住宅手当・資格手当の計算式は施設ごと異なるため、面接時の口頭説明だけでは認識のズレが生じやすいです。

認識のズレは、早期離職の大きな原因です。採用活動中から具体的な数字を示すなど、ミスマッチを防ぐ努力が必要です。一方で、給与・労働条件の不明瞭さは、ジョブメドレー特有のものではありません。ジョブメドレーは求人情報の掲載可能文字数が多く、他のサイトよりも写真を多く掲載できることから、職場環境がわかりやすいサイトです。

すぐ辞める原因④ 人間関係や職場の雰囲気が合わない

ジョブメドレーで採用した人がすぐやめると言われる原因として、人間関係や職場の雰囲気が合わない点も見逃せません。歯科衛生士の勤務実態調査報告書によると、職場変更の理由で「経営者との人間関係」が33.2%と多くの人の離職理由となっています。経営者との人間関係が悪ければ、職場の雰囲気も悪くなるため、離職理由となりやすいでしょう。

一方で、人間関係によるミスマッチはジョブメドレー特有のものではありません。求人票やウェブサイトだけでは、実際の職場の雰囲気や人間関係まで完全に把握するのは難しいです。ジョブメドレーで採用したからすぐにやめたという悪評にはつながらないでしょう。

すぐ辞める原因⑤ オンボーディング不足

新しく採用したスタッフがすぐにやめる原因として、オンボーディング(新人受け入れ体制)の不足も挙げられます。現場の忙しさから新人へのフォローが十分にできず、孤立させてしまうと早期離職につながりやすいです。特に、最初の90日間の支援がカギとなるため、安心感を与える受け入れ体制や継続的なフォローが不可欠でしょう。

新人教育では、現場で学ぶOJTと体系的に学べる研修をバランス良く組み合わせることでモチベーションの維持がしやすいです。成長しやすい環境が作られていることは、離職を防ぐ大きなポイントといえるでしょう。一方で、オンボーディング不足は施設側の問題なのでジョブメドレー特有のものではありません。

【求職者側】ジョブメドレーを実際に利用した人の口コミ

上記から、早期に辞めてしまった方はどこを使っていたとしてもやめていた可能性が示唆されており、「ジョブメドレーで採用した人はすぐやめる」というのは、正しくないのではということが分かりました。それでは、実際に利用した人の口コミはどうなのでしょうか。

採用側としても、どのような求職者が集まるのか、使い勝手はどうなのかは知っておきたいところです。まずは求職者の視点から見ていきましょう。

ジョブメドレーの良い口コミ・評判

ジョブメドレーの口コミで最も多かったのは、「スカウトが多い」というものです。経歴を見てのスカウトは、求職者も自信につながるようです。また、下記のように自分のペースで手軽に利用できる点にもメリットを感じている人が多いようです。

ほかにもあったジョブメドレーの良い口コミ・評判を下記にまとめます。

  • 勤続支援金があるのが嬉しい(2025年1月1日以降停止)
  • しつこい電話がないのが良い
  • 使いやすく、応募が簡単
  • 案件が多い
  • LINEで気軽に転職活動ができて便利

勤続支援金に関しては、ジョブメドレーでは離職率を下げるために継続勤務60日以上でもらえるという制度がありましたが、厚生労働省による職業安定法改正に伴って2025年1月1日以降は、転職サイトにおけるお祝い金は全面的に禁止されてしまいました。しかし、それでも魅力的な案件が数多く掲載されており、使いやすいサイトであることは間違いなさそうです。

ジョブメドレーの悪い口コミ・評判

ジョブメドレーには、良い口コミだけでなく悪い口コミもあります。それぞれチェックしていきましょう。

上記のように、スカウトをもらった時にミスマッチを感じている方も一定数いるようで、求職者側からすると悪いイメージにつながっているようです。スカウトをする際は、絞り込み機能を使うほか、個人にカスタマイズした文面の作成は必須といえるでしょう。

また、募集内容と実際の勤務条件が違うとの口コミも一定数あります。

下記は、ジョブメドレー経由での採用に時間がかかってしまうという口コミです。

しかし、ジョブメドレー自体はLINEなどの連絡ツールも整備されているので、こういった問題は採用側が忙しすぎて手が回っていないことが原因と考えられます。そういった医院や施設は、採用代行を活用し、採用に関わる全てを丸投げしてしまっても良いかもしれませんね。

求職者側の悪い口コミ・評判には、ほかにも下記のようなものがありました。

  • 採用側が優位な感じで対応される
  • 「他にも候補がある」というと嫌な間が空くことがある
  • 書類選考で落ちたのに再度スカウトが来た
  • スカウトメールが多すぎる

これらは、採用側と求職者側のコミュニケーション不足や採用側が機能を十分に活用できていないことにあるようです。対策として、後程お伝えする方法をぜひ実践いただければ幸いです。

ジョブメドレーの採用担当者側の口コミ

求職者側のジョブメドレーの口コミは、案件数やスカウトが多く、LINEなど便利な機能が多い反面、採用側とのコミュニケーションに難を感じている人もいるように見受けられました。

それでは、反対の、採用担当者サイドでは、ジョブメドレーはどのように映っているのでしょうか?口コミや評判を見ていきましょう。

ジョブメドレーの良い口コミ・評判

まずは、良い口コミや評判からです。

ジョブメドレーの求人やスカウトでたくさんの応募があったという口コミは、SNSに多く投稿されていました。折り込みや紙の求人雑誌の掲載は、会社や紙面の大きさによりますが、大体3万~20万円ほどかかってしまいます。しかも、掲載したところではまらなければ応募が0ということも少なくありません。それを考えると、訴求力があり成功報酬で募集ができるのは、かなりありがたく感じますね。

また、ジョブメドレーには、下記のように募集が難しい職種でも採用コストを抑えて採用することができたという口コミもあります。

「辞める人が多い」という情報によって、ジョブメドレー経由の応募者の質を心配されている方もいらっしゃるでしょうが、下記のように質の高い採用を成功させている方もいます。

ジョブメドレーは登録者が多いため、その分多くの求職者が登録しています。そのため、自院に合った人にどのようにアプローチするのかがとても重要になります。業界特化で就業意識が高く、有資格者とめぐりあいたいという場合は、特にスカウトメールを活用した攻めの採用が重要となるでしょう。

ジョブメドレーの採用者側の口コミには、ほかにも下記のようなものがありました。

  • 採用活動が安く抑えられる
  • 応募から面接設定までのフォロー体制が良い
  • 求職者と直接やりとりができて安心
  • 応募が多く、スムーズに採用決定まで進む

システマチックにスムーズに採用ができるのは、特に医院やクリニックのように採用も院長も兼業されて忙しい方にとってありがたいですね。

ジョブメドレーの採用費用について、詳しくは下記記事でも徹底的に解説しています。あわせて参考にしてみてください。
【歯科医院経営者向け】ジョブメドレーの採用費用と料金体系完全ガイド

ジョブメドレーの悪い口コミ・評判

反対に、悪い口コミや評判も見ていきましょう。

こちらは、実際にすぐ辞めるスタッフに現場が疲弊してしまっている口コミです。ジョブメドレーで採用されても、残念ながら長続きしない方はいるでしょう。1~2カ月で辞めて、せっかくの採用コストも教育に使った労力も台無しになってしまうのは、採用者側としてはかなり苦しいところです。

対策として、例えば、下記のように面接までによく吟味している方もいます。

それでも、辞めていってしまう方は半数程度いるのは辛いところかもしれませんね。ただ、こちらは前述のように「ジョブメドレーだからすぐ辞める」というわけではなく、社会的な要因やミスマッチが原因かもしれません。

ジョブメドレーには、ほかにも下記のような口コミがありました。

  • 候補者の絞り込みが難しい
  • リファラル採用など、もっと安くてマッチングができる採用方法がありそう
  • 忙しすぎてなかなか求人票を作りこめない
  • スカウト通数が多すぎて使いきれない
  • すぐに退職されてしまったが、それでも手数料が発生した

ジョブメドレーのスカウト通数は最大200通/月無料とたしかに多いです。他業務を兼任する採用担当者からすれば、文面もチェックも中々難しいところですが、チェックが甘いと「同じところからまた来てる」「ここは落ちたところなのに」と火種になってしまうこともあります。

しかし、スカウトメールは、案件数の多いジョブメドレーで埋もれてしまわないための重要なツールです。本業で忙しく難しいと感じる場合は、採用代行をお願いしたり、採用専門のスタッフを配置することを検討しても良いかもしれませんね。

手数料の返金に関しては、下記記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【採用担当者向け】ジョブメドレーの返金規定はある?利用規約を徹底解説

ジョブメドレーでありがちな4つのトラブル!

口コミから見てもジョブメドレーの評価は高く、求職者、雇用側共に便利な求人サイトであることがわかりました。しかし、ジョブメドレーではいくつかトラブルが起こってしまうこともあると言います。そこで、よくあるトラブルを4つご紹介します。

トラブル① 採用した人材がすぐ辞める?

採用した人材がすぐにやめることは、よくあるトラブルのひとつです。しかし、ジョブメドレーに限ったことではなく、どの求人サイトでもあり得る話です。成功報酬という性格上、どうしてもすぐスタッフがやめてしまうと損害が目立ちます。

医療・介護・歯科業界のスタッフは圧倒的な売り手市場にあるため、どうしても他の医院や職場と取り合いになってしまいます。特に、20倍以上もの求人倍率を誇る歯科衛生士は、1度いなくなってしまったら補充するのは非常に困難です。

離職率を下げられるよう、職場環境を見直し、働くことに魅力を感じてもらえるようにしたいですね。また、30日以内の場合は前述のように返金制度がありますので、活用することをおすすめします。

トラブル② スカウト機能の精度が低い?

ジョブメドレーでよくあるトラブルが、スカウトメールの問題です。

  • 同じ医院や施設から何度もスカウトが来る
  • 遠すぎる医院や施設(東京と北海道など)からスカウトが来る
  • 面接で落ちた医院や施設からスカウトが来る
  • やめる予定の医院や施設からスカウトが来る

など、ともすれば笑い話にされてしまうようなスカウトもあります。

そのため、「スカウト機能の精度が低いのでは」と言われることも少なくありません。

これは、実はシステム上の事故で、採用者側がスカウト範囲を絞り込めていないことで起こります。特に、同じ地域でスタッフを探している場合は、面接で落としてしまった方や辞めた方に対して送ってしまうこともありますので、よく注意するようにしてください。

トラブル③ 「勤続支援金」がもらえない

前述のように、ジョブメドレーを通して採用された方が60日以上勤務すると「勤続支援金」がもらえていました。しかし、この勤続支援金制度は、「求職者により公平で透明性の高い就職活動環境を提供する」という目的で2025年1月1日を境に停止されてしまっています。そのため、「ジョブメドレー=勤続支援金がもらえる」と思っている方は、「もらえなくてがっかり…」ということもあるかもしれません。

しかし、こちらはジョブメドレーだけでなく日本の法律で決まったことですので、反対に「お祝い金があるから…」と言っているサイトの方が危ないと言えます。トラブルを避けるためにも、お祝い金システムが廃止されたことはぜひ覚えておきましょう。

トラブル④ 応募者が面接をドタキャンする?

応募者が面接をドタキャンするというトラブルも、一定数発生しています。これは、ジョブメドレーに限らず、求人活動全般で起こりうる問題です。求職者側の事情や、より良い条件の職場が見つかったなど、様々な理由が考えられます。

ドタキャンは一定数いて、仕方がない部分もあります。ただし、事前にリマインドメッセージを送るなど、できる限りの対策を講じることで、ドタキャンの確率を下げることは可能です。完全になくすことは難しいですが、コミュニケーションを密に取って予防しましょう。

「すぐやめる」トラブルを回避する4つの方法

ジョブメドレーに限らず、「すぐやめる」というのは、採用の大きなトラブルです。採用後の定着率を上げるための方法にはどのようなものがあるのでしょうか。看護師や介護士、歯科衛生士などの求人で重要なポイントを詳しくご紹介していきます。

求人票のミスマッチを減らす

ミスマッチを減らすことができれば、早期退職のリスクを減らすことができます。ミスマッチを防ぐためには、まず求人票の下記のポイントを見直してみましょう。

  • 写真を掲載しているか
  • 求人票に正しい情報(給与、勤務時間、勤務場所、福利厚生など)か
  • 実際に働いている人の声が掲載されているか
  • 医院が大事にしていることや強みが掲載されているか

求人票を作るコツは、どんな就業先の環境なのかイメージしやすくすることです。それが分かれば、どんなスタッフが来てほしいのか(例えば、明るくコミュニケーションが取れる人がほしい、厳格できっちりしている人がほしいなど)も分かるでしょう。

写真を掲載することもとても大事です。どんな患者さんが多いのか、どんな設備がありどんな機械が入っているのか、どんなスタッフがいるのか、どんな院長なのか…。枚数が多ければ多い程、医院や施設で働くイメージをつけられるでしょう。

また、勤務条件は常に最新のものにするのも忘れないようにしましょう。求人票の情報が古くなっていた場合、ミスマッチが起こり「こう書いてあったのに…。」と不信感を抱かせるもとになってしまいます。他サイトも含め、定期的に確認するようにしましょう。

そのほか、実際に働いているスタッフや先輩が「どんなことにやりがいを感じるのか」「好きな瞬間は何か」「入ってくるスタッフに一言」などの声を掲載するのもおすすめです。医院や施設が大事にしていることや強みが明確な場合、それを全面に打ち出すことで、他との差別化を図ることも可能です。

面接時の確認を怠らない

面接や見学は、ミスマッチを防ぎながら良い人材を集めるための欠かせない工程です。見学をすれば、実際の医院や施設の雰囲気を知ってもらい内定後のイメージをつけてもらえます。誰を、どんな人と、どのように、どんな場所で働くのかが分かるよう、設備や患者の層等も詳しくお話できるようにしたいところです。

見学を成功させるために重要なのは、「ウェルカム」の気持ちを忘れないことです。挨拶からはじめ、人当たりの良いスタッフにも対応してもらい、些細な質問にも丁寧に対応するようにしましょう。もちろん、医院や施設内が整理整頓されているか、清潔であるか、スタッフどうしの仲はどうなのかなども、求職者は見ています。

面接は、採用担当者と候補者がコミュニケーションをとるチャンスです。採用担当者は求職者の人柄や雰囲気を知ることができ、求職者側にも医院や施設の指針や業務内容を知ってもらえます。勤務体制や教育内容の擦り合わせもしておくことで、働き始めて「こんなはずじゃなかった…」となるのを防ぐことができるでしょう。

働きやすい環境を整備する

医療・介護・歯科の業界は、常に人材不足の環境に置かれているため、「ダメかも…」と思うとすぐに転職をしてしまう人も少なくありません。そのため、働きやすい環境を作り、維持することがとても重要になります。

例えば、歯科医院の場合、スタッフや院長との人間関係が原因で辞めている人は、実は多いです。働きやすい環境を作るには、まずはコミュニケーションです。日々のコミュニケーションや挨拶、朝礼などから良好な人間関係を作りましょう。

また、勤務の時間帯の調整や産休・育休など福利厚生を充実させるのも重要です。女性の多い職種は特に出産後に復職したいという方も少なくありません。

事実、厚生労働省によると医療・福祉業界の平均年齢は43.4歳となっています。人手不足の医院では、特に子育て中の方も働けるような環境の見直しをすることで、求人の応募数を一気に伸ばすことができる可能性があります。

教育やキャリア形成も整える

「採用が終わったら終わり」ではなく、ちゃんと教育やキャリア形成まで考えることも重要です。医院や施設に合うように色々教えたり、将来仕事を引っ張っていくイメージを持ってもらえたら、かなりのモチベーションになるはずです。

実際、歯科衛生士の仕事を継続して続けているスタッフの6割以上は仕事にやりがいを感じていると答えています。「患者さんの歯をキレイにできた瞬間」や「難しい仕事ができた瞬間」、「患者さんと打ち解けた瞬間」など、人によってやりがいの理由は様々でしょう。

なんらかのやりがいがあるということは、離職を防ぐ重要なキーワードと言えます。これはもちろん歯科に限らず、他の医療・介護スタッフでもあてはまることです。やりがいを生むのは、教育やキャリア形成です。

「すぐやめる」以外のジョブメドレーのトラブルを防ぐ方法!

ジョブメドレーを効果的に活用するためには、「すぐやめる」以外のトラブルも防ぐ必要があります。

ここでは、ジョブメドレーの採用活動をよりスムーズに進めるための9の方法をご紹介します。これらの方法を実践することで、採用成功率を高め、より良い人材との出会いを実現できるでしょう。

①スカウト時には絞り込みを活用する

ジョブメドレーのスカウト機能を効果的に使うためには、絞り込み機能を積極的に活用してください。地域・資格・経験年数・希望する働き方など、細かく条件を設定し、本当に採用したい人材にピンポイントでアプローチしましょう。

無駄なスカウトを減らすことは、求職者からの印象も良くなり、応募率の向上にもつながります。ただし、過去に面接で落とした方や、すでに退職したスタッフへの誤送信を防ぐためには、念のため目視で確認をしてから送付すると安心です。

②スカウトの誤送信時は謝罪メッセージを送る

もし誤ってスカウトメールを送ってしまった場合は、すみやかに謝罪のメッセージを送りましょう。「先ほどのスカウトメールは誤送信でした」と正直に伝えることで、求職者に不快な思いをさせずに済みます。

誤送信をそのまま放置してしまうと、医院や施設の印象が悪くなり、将来的な採用活動にも悪影響を及ぼす可能性があります。迅速かつ丁寧な対応を心がけることで、トラブルを最小限に抑えることができるでしょう。

③メッセージにはスピード対応を心がける

求職者からの問い合わせやメッセージには、できる限り迅速な対応が必要です。返信が遅れると、求職者は他の医院や施設に流れてしまう可能性が高くなります。特に人気の高い求職者の場合、複数の医院や施設から同時にアプローチを受けていることも少なくありません。

スピーディーな対応は、採用担当者の誠実さや職場の雰囲気を伝える良い機会にもなります。可能であれば、24時間以内の返信を目標にしましょう。

④面接の24時間前にリマインドメッセージを送る

面接のドタキャンを防ぐために、面接予定日の24時間前にリマインドメッセージを送ることをおすすめします。メッセージには、面接の日時、場所、持ち物、所要時間などを改めて記載しましょう。

また、「何か不明な点があればお気軽にご連絡ください」と一言添えることで、求職者の不安を軽減できます。このような細やかな配慮は、医院や施設の人柄が伝わりやすく、求職者の面接参加率を高めることにつながるでしょう。

⑤クリックしたくなるようなタイトルを心がける

スカウトメールやメッセージのタイトルは、求職者が最初に目にする部分です。一般的な「〇〇についてのお仕事です」ではなく、個別性を持たせたタイトルで開封率を大幅に向上させることができます。ポイントとしては、下記の4つが挙げられます。

  • 個別性:氏名・経験年数・資格名を入れる
  • 具体性:給与・残業・勤務地を数字で明示
  • 特別感:「〇〇様限定」「特別なお知らせ」で特別感を与える
  • 感情訴求:「長く続けられる」「好評の職場」で安心感を与える

ジョブメドレーに登録している求職者は、毎日複数のスカウトメールが届くということもあります。求職者の立場に立って、思わずクリックしたくなるような工夫を凝らしましょう。

⑥スカウトは上限まで使い切る

ジョブメドレーでは、月に200通ものスカウトメールを無料で送付することができます。ジョブメドレーの企業向けページによると、200通あたり約9.4応募を獲得することができるとされています。

このスカウト上限を有効活用すれば、より多くの求職者にアプローチすることができるでしょう。ただし、数を重視するあまり、質の低いスカウトを乱発してしまうのは逆効果です。前述のように絞り込み機能を使って適切な候補者を選定しつつ、上限まで使い切ることを目指しましょう。計画的にスカウトを送ることで、採用成功の確率を高めることができます。

⑦”見てもらえるタイミング”でスカウトを送る

スカウトメールを送るタイミングも大切です。例えば、平日の昼間や深夜に送っても、求職者がすぐに見る可能性は低いでしょう。多くの人がスマートフォンをチェックする時間帯、例えば平日の夕方から夜、または週末の午前中などに送ることで、開封率を高めることができます。

ただし、送る時間帯によっては次の口コミのようにマイナスイメージにつながりかねませんのでご注意ください。


また、求職者がジョブメドレーにログインした直後に送ることも効果的です。タイミングを意識することで、スカウトの効果を最大化しましょう。

⑧職場見学などで応募のハードルを下げる

求職者にとって、いきなり面接に臨むのはハードルが高いと感じることも少なくありません。そこで、職場見学や事前説明会などの機会を設けることで、応募のハードルを下げられるでしょう。

実際の職場の雰囲気やスタッフの様子を見てもらうことは、求職者の不安の軽減や応募意欲の向上につながります。また、見学を通じて求職者との相性を事前に確認できるため、ミスマッチの防止にもなるでしょう。

ただし、ただ見学や説明会に促すだけでは採用に結びつかない可能性もあります。こういった活動を採用に結びつけるための方法については、下記記事でご紹介しています。
【歯科医院採用】「見学のみでもOK」では採用できない?医院見学のポイントも解説!

⑨採用代行サービスに依頼する

採用活動に時間や人手を割けない場合は、採用代行サービスの利用を検討しましょう。採用代行サービスは、求人票の作成、スカウトメールの送信、応募者対応、面接日程の調整など、採用に関わるあらゆる業務を代行が可能です。採用のプロが対応することで、効率的に質の高い人材を採用できる可能性が高まります。

また、複数の求人サイトへの対応も一本化できるため、コスト削減にもつながります。忙しい医院や施設にとって、心強い味方となるでしょう。

ジョブメドレーについてよくある質問と回答!

ジョブメドレーを利用する際に、多くの採用担当者が疑問に思う点について、Q&A形式でまとめました。ここでは、トラブル対応・早期退職時の対応・返金制度などについて詳しく解説していきます。

Q:ジョブメドレーで起こりがちなトラブルは何ですか?

A:ジョブメドレーで起こりがちなトラブルとしては、以下のようなものがあります。

  • 採用した人材がすぐに辞めてしまう
  • スカウト機能で誤送信や重複送信をしてしまう
  • 勤続支援金制度が廃止されたことを知らずに期待していた求職者からのクレーム
  • 応募者が面接をドタキャンする

これらのトラブルは、適切な対策を講じることで防ぐことができます。特に、スカウト機能の絞り込みやリマインドメッセージの送信など、細やかな対応を心がけましょう。

ジョブメドレーでよくあるトラブルについては、下記記事でも取り上げています。あわせて参考にしてみてください。
【採用担当者必見】ジョブメドレーで起きうるトラブルを回避するには?口コミから対策を徹底調査!

Q:ジョブメドレーで採用した人がすぐやめる時、どうすれば良いですか?

A:ジョブメドレーで採用した人がすぐに辞めてしまう場合は、原因分析が大切です。ミスマッチが原因であれば、求人票の見直しや面接時の確認を強化しましょう。人間関係や職場環境が原因であれば、働きやすい環境の整備やコミュニケーションの改善が必要です。

また、オンボーディングプログラムを充実させることで、新人スタッフの定着率を高めることができます。早期退職の原因をしっかりと把握し、具体的な対策を講じてください。

スタッフの早期離職への対策については、下記記事でも取り上げています。ぜひ参考にしてみてください。
【口コミあり】歯科衛生士の離職率は7割超え!?原因・対策と辞めた後
【口コミあり】歯科助手の離職率が高い理由と改善のための具体策

Q:ジョブメドレーは早期退職で返金制度はありますか?

A:採用された求職者が早期に退職した場合は、返金制度を設けており、退職日が初出勤日を含めて30日以内であれば、お支払いただいた利用料金より初出勤日から最終出勤日までの日数に応じた金額を返金可能です。この制度を利用すれば、早期退職によるコストの負担を軽減できるでしょう。

返金に関しては要件なども下記記事で詳しく解説しています。あわせて参考にしてみてください。
【採用担当者向け】ジョブメドレーの返金規定はある?利用規約を徹底解説

医療・介護・歯科の採用のお悩みは「サイヨウブ」にお任せ!

この記事では、「ジョブメドレーで採用した人はやめる人が多い」という口コミについて、評判がたっている原因や実際はどうなのかSNSの口コミや評判をもとに検証しました。その結果、看護師や介護士、歯科衛生士などの早期退職や離職率が高いのは業界全体の問題で、ジョブメドレー自体はむしろ離職率を下げられる仕組みを備えている優秀なサイトだということが明らかになりました。

ジョブメドレーを利用するにしても、忙しい合間を縫ってサイトへの勤務情報を記載したり、スカウトメールなどを作成したりできないケースも多いでしょう。そんな方にぜひ紹介したいのが、各業界の採用に特化した「サイヨウブ」の利用です。

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